石の用語辞典

切断

<石 種>
言葉の意味用途と注意点

大理石

造形にも適し、英語でマーブルと言い「光の中で輝く石」を意味するギリシャ語に由来しています。もともと、中国雲南省北西部の大理で採れた石の通称です。内部の壁、床材などの使用が無難です。人の出入りの多い建物は摩耗が激しく磨いてある場合は滑りやすいので危険です。酸に弱いため外装に用いる場合は注意。水回りの浴室に使用する場合も注意が必要です。
御影石
兵庫県御影から産出された花崗岩の俗称。日本で使用される建築石材の主力であり世界のさまざまな国で産出されています。内部・外部・外構工事どこでも使用可能。硬さを生かせる床材や階段、歩行者の多い敷石などには最良材です。火・熱が直接当たる場所は避けた方が無難です。
ライムストーン

ライムは石灰の意味。サンゴや貝など生物の遺骸が堆積してできた岩石です。炭酸カルシウムを主成分としてして、酸や塵埃の付着により脆弱化します。

近年は、内外装用に人気が高まっています。柔らかい石材のため傷が付きやすく、石灰が主成分なので酸に弱く、基本的に屋内の水のかからない場所に適しています。
砂岩
おもに水中における水の作用によって土や砂が堆積して固まった岩石です。砂粒が大きく柔らかいため、吸水性が高いので外部や水回りに貼る場合は表面処理剤などの水処理対策が必要です。
<形 状>
乱形
自然石を割ったままの形で加工した石材外構の床仕上げによく用いられています。
方形
自然石を決まった形に加工した石材外構の床仕上げによく用いられています。
ピンコロ
おもに御影石をサイコロのように切ったもの。ピンとは小さい、コロとは四角いという意味からきています。ガーデニングや玄関アプローチなどの床で多種多様な用途が魅力的です。
延べ石
縁石、布石など一列に長く延ばして据える石です。
束石
通し柱、縁石、床柱など束柱を地盤から支える石です。一階の床組で床束の下に据える、束を支える石です。
縁石

床、花壇などを見切るため、一列に段差を取って並べた石。通常施工後の角欠けを防ぐため、平面、丸面の面取り加工をします。ふち石とも呼びます。

床、花壇などを見切るための石です。
<仕上げ>
言葉の意味用途と注意点

本磨仕上
参考:ジンバブエ

石本来の色艶がハッキリと出るまで磨いた仕上げです。内部の床、壁(水回り以外)に使用するのが無難です。床に使用すると濡れた時に滑りやすくなるため、特に注意が必要です。

バーナー仕上  
参考:ジンバブエ

J&P(ジェットアンドポリッシュ)
表面をガスバーナー処理をする上級な仕上げです。
御影石を対象に深みのある表情に加えて、床では滑り止め効果が期待できます。ツヤがない凹凸面の仕上げです。
割肌仕上
石を割ったままの仕上げです。石材によっては味わい深い表情が出るため、壁などに使用すると重厚感が出ます。
凸凹が大きいため石は厚くなります。
水磨き仕上
艶が出ない程度まで研磨した仕上げです。石種によってはしなやかさや重厚な雰囲気がでます。

                                          

<部位・名称>
部位言葉の意味参考図

境界石

敷石

境界を表示する石のこと

床に敷き詰めたもののこと

沓摺


ボーダー



羽目

ドアの下部にある部材のこと
部屋の気密性を上げたり、音漏れを防ぐために設けます

主の内部の床の見切りに用いる石のこと

細長い板を平行に羽重ねにして貼った板のこと

笠石

階段・浴槽など立ち上り部分の上に乗せる石のこと

框・上り框



巾木

段差のある部分の高い方の床に取付けられる横木のこと
玄関などの上り口に多くみられます

壁と床の取り合い部に設ける壁の保護と取り合い部の隙間ふさぎや見切り材の役目

蹴込階段の踏板と踏板との間に取付けられた垂直な板のこと
棚板水平材で棚として使用するもの
<切断方向>
方向見本

堆積している面の研磨方向によって
同じ石種でも表情が変化します

柾目(ブルー色)

【大理石:ペルリーノロザート】

壁面に表情がでます。
石種によって割付寸法が小さくなる
場合がある。

平目(ピンク色)

【大理石:ペルリーノロザート】

化石が出やすく、割付寸法が大きく取れる
場合が多い。色目の変化が大きくなる。

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