Column

先輩社員インタビュー

CASE 03
1995入社
東京支店 工務2課長

H.Y

日本を代表する建物の図面作成・管理

これが私の仕事

日本を代表する建物の図面作成・管理

新しい商業施設やホテル、オフィスといった都内でも大規模工事は竣工すると必ずTVで話題になります。それらの物件の石工事の現場打ち合わせ~施工図作成~発注管理に携わるのが私の仕事です。
工事中の現場で打ち合わせをして、設計の要望に応えながらコストを意識した図面作成をし、工期に間に合うように製品を発注していきます。図面では線1本と数字のミスが命取りになりますので慎重かつ繊細に仕事をしなければなりません。また発注期日に遅れないよう計画と段取りも大事です。
今では課員率いる管理の立場となりましたが日々精進して参りたいと思います。

 だからこの仕事が好き!

実物大の感動

施工図面はカラーではなく主に白黒のA3図面です。
どんな石種を使おうとも図面上ではその色がわかりません。
新人の頃に、担当した現場を実物大で見たときの壮大さと美しさにとても感動したのを覚えています。
大理石は特に縞模様が強く、色も鮮やかです。
オフィスビルのエントランスなどは広い吹き抜け空間になっているため、壮大さと美しさは圧巻です。田舎者のように何度も見上げて写真を撮ってしまいました。
今では数多くある日本を代表する建物のCADデータは私のパソコンに溢れかえっています。
一つ一つの物件のフォルダはその現場に携わった者にしかわからない感動のコレクションとなっています。

関ヶ原石材を選んだ理由

土木にはない華やかさ!

私は大阪産業大学土木工学科卒です。就職活動時期は道路や橋、トンネルやダムに携わる仕事に就くものだと思っていました。企業から届くダイレクトメールもほぼ土木関係の会社だったのですが、1通のダイレクトメール、そして会社案内が私の運命を変えました。

なぜ関ケ原石材を選んだのか?それはまさに見た目が華やかで綺麗だったからです。

どうせ建物や建造物に携わる仕事に就くなら、目に映るものが綺麗な方が絶対に良いと思いました。両親に相談した時も、業界トップで華やかさがあると説明し、快諾してくれたのを覚えています。
入社したら皆一からのスタートだし・・と割り切ったのがよかったです。

これまでのキャリア

入社後、本社工務部に配属。
27歳で東京工務配属。
現在44歳。東京工務2課 課長

先輩からの就職活動アドバイス!

決められた道を進むのもよいですが、自分の直感は大事です。
どの道選ぼうとも皆、同じスタートラインです。自分を信じて頑張ってみてください。