第11回 石のある生活フォトコンテスト 結果発表!
今年で第11回目となる石のある生活フォトコンテスト。今回もたくさんのご応募ありがとうございました。
〇最優秀賞『光射す参道』
photo:JUN
location:鳥取県大山町 大神山神社参道
光が射し込む神秘的な石畳に、先に導かれるような感じがしました。
〇優秀賞『石段と冬の夜明け』
photo:佐藤 友也
location:馬籠宿
馬籠宿で迎えた夜明け。この宿場町は石段がとても美しいです。
中でもこの場所は石段と水車、宿場町の雰囲気がよく現れている場所だと思います。
〇入賞『輝く石達』
photo:岡部誠二
location:長崎県長崎市 川原海水浴場
夏は海水浴場として、また、隣接する川原大池公園として長崎市民の憩いの場となっています。
〇入賞『砂漠中の森』
photo:Jinjun Weng
location:大阪万博サウジアラビアパビリオン
大阪万博のサウジアラビアパビリオン、驚いたアラビアの異文化、全ライムストーンの乱形外壁、本当に感動した。
緑があって、本当に砂漠中の森のように感じました。
〇入賞『囲碁のある街』
photo:hotohoto_photo
location:鳥取市みなと公園
鳥取市みなと公園で見かけた囲碁モニュメント。
夕陽が碁石と近くの風景を碁盤に映し込んで、とても美しく珍しい光景に出会えました。
〇入賞『ずっとそこにあるもの』
photo:ヨナハラリク
location:岐阜県中津川市付知町 付知峡 不動公園
母に連れられて田舎の川沿いを歩くと、昔母が絵に描いたという大岩を見つけた。
自然と絵になるその大岩を通じて、若かりし母のみた景色を覗いたような気がした。
〇入賞『狐に守られて』
photo:なおちん
location:愛知県豊川稲荷
豊川稲荷の狐塚にて撮影しました。
たくさんの狐の石像が祀られています。
この空間は厳かで石の冷たさが伝わるような雰囲気でした。
〇入賞『まどろみタイム』
photo:StrollSnapshots
location:大宮市民の森
春のリス園の石の上でポカポカ陽気の下でまどろんでいるリスを撮りました。
コンテストの趣旨にぴったりな気がして応募しました。
〇入賞『石が導く、癒やしの水音』
photo:しろくま
location:鳴滝(山口県山口市)
力強く流れる水と、それを静かに受け止める岩たち。
何百年、何千年とこの場所にあり続けた石は、水の流れを導き、優しいせせらぎを生み出しています。
私たちの暮らしのすぐそばにも、こんなふうに自然の力を受け止めながら、心に安らぎを与えてくれる石の存在があることに気づかされます。
〇入賞『石がエール、水と光のコラボ』
photo:いしあた丸
location:横浜市鶴見区・獅子ヶ谷市民の森
地元にある市民の森の公園にて。池には石が配された噴水がありますが、条件が整えばご覧の通りきれいな虹が見られます。
七色の鮮やかな彩りを無骨ながらどっしりとした石の存在感が引き立てているかのように感じました。
〇入賞『地下宮殿』
photo:加藤 玄彰
location:トルコ イスタンブール 地下宮殿
トルコ イスタンブールの貯水池の「地下宮殿」ビザンツ帝国時代の巨大貯水池で1987年から公開されている。
水の中から突き出た無数の大理石の柱が宮殿のように見えることから「地下宮殿」と呼ばれている。
特筆すべきは、柱に使用されている大理石のほとんどが地下宮殿よりも古い建築物から採取・利用されていることから色々な種類の大理石が用いられている。いわゆるリサイクルの施設で先人の知恵を感じる。
石材は国内外を問わず、古より多くの人々の生活を支えて来た証として、フォトコンに応募しました。
〇入賞『Stone Bridge』
photo:山田悠生
location:大阪市北区 水晶橋
ビルが建ち並ぶ夜の都会にレトロな石橋が架かっており、海外旅行に来たのかと思うような、お洒落な場所でした。
〇特別賞『時を刻む鳥居』
photo:長尾 しん
location:広島 宮島町
散歩道にあった鳥居。よく見ると、小さな石が積まれていた。
〇特別賞『夜のかくれんぼ』
photo:中川 雄喜
location:東京都内
東京都内を車で移動中に見た光景、石でできたモニュメントのある公園で小学生が夕闇迫る中でかくれんぼを楽しんでいました。
〇特別賞『浴衣で石渡り』
photo:はなまる
location:栃本親水公園
七夕まつりに行き花火も上がるので花火が見える川の所へ行ってみると浴衣を着た女の子が石渡りを颯爽と何度も行ったり来たりして渡っていたので撮らせていただきました。
ちょうど夕焼け空になりそれが背景の水面に映り込んでピンク色やオレンジ色になっていたのでとても素敵でした。