Column

先輩社員インタビュー

CASE 09
2003年入社
中国製品購買部 購買課

M.N

未来へ繋がるパイプ役 !?

これが私の仕事

未来へ繋がるパイプ役 !?

中国製品購買部での主な仕事は、見積もり・発注・製品管理です。

部署の名前にあるように主な取引先は中国です。営業に見積もりを提出し、工務課で作成された図面を基に海外加工業者に発注をし、工事課にスムーズに製品を引き渡せられるよう納期管理もします。いわゆる色々な部署とのパイプ役でもあると言えます。
このパイプ役をする上で一番重要なポイントは海外とコミュニケートする事です。これがとても奥が深いのです。未来に残る建物を製作するのはある意味、海外加工業者の技術にもかかっています。どうすれば相手に理解して貰える表現が出来るのか、どうすれば相手を納得させられる交渉が出来るのか、この部署で働く上で心がけるべきポイントかと思います。

だからこの仕事が好き!

一体感

我々の部署は本社勤務の為、現場へ訪問する機会は少ないのですが、一番うれしい事はダントツ、営業や工務課、工事課の方々から完成した現場の写真を頂く事です。そしてその写真を海外加工業者に送り、喜びを共感できる事です。

逆に海外加工業者から加工途中の工程で写真を頂く事も多々あるのですが、その写真には真夏だと汗水流して作業している現地の作業者が写っている事も多いです。見上げるほどの高いビルの石壁製品11つにその工事に関わったたくさんの方々の想いが詰まっているのです。
だからこそ、完成した現場の写真を見ると鳥肌が立ち、勝手ながら関ヶ原石材社員の一員として一体感を得られる思いです。

関ヶ原石材を選んだ理由

無限大∞

私が関ヶ原石材を知ったのは岐阜の職業安定所からの紹介でした。当時は分社化しており、関ヶ原トレーディグの社員としての募集でした。大学で英語を学んでいたこともあり、単純にトレーディングという文字を見て、興味を持ちこの会社に入社すれば英語を使った仕事が出来るのかなと思ったのが入社するきっかけとなった単純な理由です。

もちろん、今、配属している部署にいれば英語を使う機会もあるのですが、それ以上に入社してから現在まで、私はこの会社で本当に色々な事を学びました。取り扱う商品が石材という自然のものとあって、予期せぬ不具合が発生する事もありました。問題が発生すると、気持ちは凹みます。だけど次、改善させるにはどうすれば良いのだろうと試行錯誤し、自分自身を成長させる機会をたくさん頂きました。

石にはたくさん種類があるのですが、毎年毎年新石種が出ており、新たな石種が採れる可能性は無限大です。それと共に、自分自身を成長させられる可能性も無限大だと私は思います。

これまでのキャリア

2003年 関ヶ原トレーディング海外部海外課に配属。入社後、輸入製品の仕入れ業務を主に担当。
2006年 関ヶ原石材と統合し、海外部海外課に配属される。ここから主に見積もり業務、品質・納期管理業務、発注業務を担当。

その後、部署名が中国製品購買部に変わり、現在にいたる。

先輩からの就職活動アドバイス!

私もそうでしたが、就職活動をしていると、自分を見失いかけ立ち止まって下を向いてしまう事が何度もありました。でも出来るだけ前を見て下さい。自分が少しでも興味を持てる企業があれば、是非、自分の足で会社訪問し、自分の目で職場環境を見て、自分の耳で先輩方の話を聞いて下さい。

自分の力で得たものは必ず将来、自分の糧になります。自分で限度を決めてしまわず、色々な事にチャレンジして下さい。
時には大きな壁にぶつかる事もあるかと思いますが、それを乗り越える度にやりがいを感じ、自分の力になるはずです。