「すまいの中の大理石」が増える傾向に

先週大阪で、高級な住宅のハウスメーカーに訪問したのですが、来年までびっしりと
邸宅工事の予定が組まれていて、工事現場の監督の人手不足に困っている様子でした。
邸宅には石工事があるので、予算に合わせて貰えばお願いしたい、との事でしたので、
大阪支店では、チャンスを活かしていきたいですね。

ネット環境が整ってきたことで「大理石検索」が簡単にできる様になった影響と、
来年度から消費税が上がる事など相まって、すまいの建材としての「大理石」の認識や
ニーズは高まりつつあると思います。

考えてみれば、マンションの玄関に大理石が使われ始めて20年以上が経ちます。
当初の「まだ珍しい」状況から始まったマンションの石工事ですが、今では「よくある」
ケースになり、石屋にとっては重要な一分野までに成長しました。

この10年では、マンションの高級志向が高まり、キッチンや洗面のカウンター等にも
使われるケースもかなり増えてきました。当社でも昨年度1年間で約1,200戸分の
キッチンカウンターの出荷がありましたが、今年は2,000戸を超える勢いで増えています。

トレーディング事業部の皆さんの努力が実ってきている証でもありますが、
そういったニーズが高まってきている証拠でもあると思います。

こういったことを背景に、今後の市場の動向として何が考えられるでしょうか?

冒頭に書いたことの延長線上の話になりますが、大理石の使われる範囲が「マンション」から
「戸建て住宅」にまで徐々に広がっていくのではないでしょうか。実際、以前は大型で高級な
邸宅でしか見積りや問い合わせをいただく事はあまりなく、その件数はかなり限られていましたが、
ここ数年でメールや電話での問い合わせやショールームに来られるお施主様が増えつつあります。

そういう時代の流れを見て、将来に渡って石屋として取り組むべき課題は次の様に思います。

① 大型工事だけでなく、戸建て住宅などの小回りを効かせた対応のできる体制づくり
② WEBなどを活用しながら、エンドユーザーとの接点を拡大していくこと
③ DIY向けなども取り込み、エンドユーザーの親しみ易い新商品やサービスの開発

①の様に、今の体制の中で進めていくべき事は、全社的に取り組んで行かねばなりませんが、
②、③については、先ずはCR推進室の課題として進めていく様にお願いしています。

それに沿って会社のHPも随時更新されていますし、今月中にも新しい商品の紹介
スタートする予定ですので、注目していて下さい。

2013年 皐月

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