お客様をショールームへ!

ネット社会がどんどん進んで行く今の時代、石と言う建築素材は、
本当に扱いにくいと思うことがあります。どんな高性能なカメラで撮り、
微細な液晶画面を使っても「石の素材感」を充分に表現できないためです。

石の表面写真を撮った時、本来の石の色や仕上げそして奥行きや立体感が
上手く出なくて残念な思いをする事があるので、皆さんも分かりますね。

プロジェクトの設計段階では、必ずと言って良いほどサンプルの請求をいただきますし、
お客様に1個1個見本を手に取って石種や仕上げの違いを納得していただくプロセスが
私達には必要であり、ネットだけでは済まないビジネスであることをそれが物語っています。
建築石材業は、石の素材感を活かしながらお勧めする「感性」ビジネスであるとも言えます。

ショールームは、そういった感性で見分ける石種・色合い・模様・仕上げ感など、
その仕上がりイメージをお客様によりリアルに感じていただける「場」であるので
そういったコミュニケーションのとれる空間が、とても大切だと思います。

5年前に本社のゲストハウスやショールームを建替えた訳ですが、業界全体が
中国に生産拠点を移し、メイドインジャパンの製品がどんどん減っている中で、
一見無駄な投資の様に思われたかもしれませんが、私は良かったと思います。

実際、ショールームに来られるお施主様が増えてきました。最近はビルだけでなく
邸宅を建てられる方の割合が増えてきていますから、実際にモノに触れ、
感じ、確かめていただけるリアルな空間を今後大切にしていくべきだと思います。

ビジネス全般の話としても、集客の入り口はネットでも、最終は
リアル店舗での商談を重視する業態が活況になってきている様です。
私達のビジネスも正にそのような業態であると言えると思いますので、
ショールームに来ていただけるよう、今以上に努力や工夫を重ねていきましょう。

                            

                                  2014年 葉月   

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