施工力が、売上の決め手に

セキガハラさんの職人さんに応援に施工に来て貰えないか?との問い合わせが増えました。
以前はそれは、タイル職人の代わりと言う事でよくあったのですが、最近では
タイルどころではなくなり、【石屋業界内でも職人不足】状態であることが
今は日常的になってきました。

工事がいくつも重なって忙しくなってきて、職人の増員が必要になった時、
以前は職人さん同士のネットワークで応援を頼み、増員することは可能でしたが、
今は殆ど応援の人が見つからなくなり、工事担当者が苦労して探すことが増えました。

幸いにも【当社は全国展開】していて、職人の宿泊のできる寮も活用できるので、
支店や営業所のネットワークで職人の貸し借りをして応援し合あうことで
何とか乗り切っていますが、この先も予断を許さない状況が続くと思います。
石工事は、ビル建設の最後の方の施工である為、それまでの職方不足が重なって
工程遅れのしわ寄せを受けることが多く【短納期で一気に施工して欲しい】
と言われる工事現場が増えています。

こういった環境が続くとすれば、自社で施工して貰える「職人数」次第で、
できる仕事の範囲(=売上)が左右されることになり、それ以上(一定の
キャパシティー)を超える仕事はやりたくてもできない事につながってきます。

つい最近までは、石工事は暇なので、安くても良いからともかく職人さんに仕事を
確保しないといけない、と受注量を優先に邁進してきた時代が続きました。
今は全く逆で、優秀な職人を確保してその範囲で上手くやりくりをしていく
ことが求められる時代に環境が変化してきているのではないでしょうか。

特に当社は、約1年分の受注残を抱えながら新たな受注活動をしている訳ですから、
施工時期が、いつ頃が職人が空いていて、いつ頃に施工のピークがきそうなのか
しっかり把握しながら、できる限り施工数量が継続して一定になる工夫や努力が
必要で、そういう受注活動を今後していくべきだと思います。

またこれは、優秀な職人集団の確保や、若い職人の養成を進めていく上でも重要な要件で
あるので、受注をする営業部門だけでなく、工事部門も連携しながら進めてる様にして下さい。
環境が変わってきているのですから、条件反射的に今までと同じ考え方や姿勢に
ならないように注意しましょう。



                      2014年 正月

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