レトロとモダンの人工大理石

11月は人工大理石についてのコラムです。

人工大理石の一種であるテラゾーは、色調の多さと天然石とのコスト差で1960年代を中心に
多く採用されてきました。
近年では需要が減少してきたため、残念ですが、ついに国内の材料メーカーはなくなってし
まいました。

ただ当社には、長州アラレや山口更紗、白タカ、象牙などの種類を打ち込んだブロック、
【マルモーネ】
という自社ブランドのテラゾー材料の在庫があります。
大鋸で諸々の厚みの挽板にして製品加工ができますし、すでに磨いてある挽板在庫もあります。

今でも公共施設などの設計に、テラゾーがスペックされていることがありますから、それらを
利用して頂ける様、営業を進めていきましょう。
特に若い世代の人には、馴染みがないかもしれないので、ここで強調していきたいと思います。

二つ目は現代の人工大理石です。
地方自治体の各種ビルやセンター、病院、学校、保育所などの公共的な施設が設計される時に
水回りには洗面台や棚板がありますが、そこにはテラゾーではない人工大理石がスペックされ
ていることが多いです。

人工大理石は、様々な種類の製品が出回っていますが、公共工事の場合予算がかなり限られて
いるので、できるだけ安価で物性が安定している商材が望ましいと開発を進め、昨年来から
当社オリジナルの人工大理石として発売をしています。

中国合作工場での加工で、コーリャンなどの既存商品と比べるとコストパフォーマンスに優れ、
VE効果が出ます。
つなぎ目が発生するとはいえ魅力的な商品です。

特に(4001ビアンコクリスタル)は、公共的施設の水回りにスッキリと清潔感のある感じに
仕上がっています。
人工大理石とはいえ、関ヶ原の仕事として自信をもって薦めて頂きたいと思います。

※施工例写真 【4001ビアンコクリスタル】

  

  

                      2013年 霜月

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